日本の2030年度の温室効果ガス削減目標を「2013年度から46%削減し、さらに50%の高みに向け挑戦を続けていく」と宣言
- Shinya Matsuda

- 2021年4月26日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年5月13日

日本は2016年にパリ協定などを踏まえ、温室効果ガスの排出を2030年までに26%削減、2050年までに80%削減という、大きな目標を掲げていたことは御存知ですか?
そして、先日、2021年4月22日、米国が主催する気候サミット内で、日本の2030年度の温室効果ガス削減目標を「2013年度から46%削減し、さらに50%の高みに向け挑戦を続けていく」と菅首相は、演説の中で更に高い目標を掲げて宣言しております。
これにともない、経済産業省はじめ、各省庁より、削減に向けて取り組む旨のコメントが出てきています。
現在、データセンターやサーバールームで使われる電力量は、急激に大きくなってきており、今回の発表により、少なからず影響が出てくるでしょう。CO2排出量が比較的少ない原子力発電所の稼働も進んでいない状況であり、ますます、再生可能エネルギーなどの導入が加速していくことが想定されます。
深く考えると、色々な要素が出てきて難しくなりますが、新たなデータセンター・サーバールームの構築や改修の際には、再生可能エネルギーなどの自然エネルギーの利用を、もっと足を踏み入れて考えたり、無駄な電力を使わないような高効率なアーキテクチャを取り入れたり、企業にとってもチャレンジする側面が問われてくるのではないでしょうか?
高効率な最新ICT機器を、無駄な電力消費やCO2排出量を削減しつつ、運用するには、どうすれば良いでしょうか?答えは、難しい様で簡単ですよ!?
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