Data Center Design Awareness データセンター設計の基礎 – 基礎を体系的かつ効率的に学ぶエントリーコース
DCDAは、データセンターやサーバールームの設計・構築・運用など、データセンターに関するあらゆる要素の基礎知識を総合的に学ぶことができるエントリーコースです。 レイアウト・ケーブリング・IT / ネットワーク・冷却システム・電力システム設計等の基本を、一方通行の座学だけにとどまらず、双方向のディスカッション、ケーススタディを通して学習し、データセンター関連事業の基礎を習得することができます。 こちらのDCDA(データセンター設計基礎)とEP(エネルギープロフェッショナル)の2クラスを受講し、合格することでDCP(Data Center Practitioner)としての国際認定資格が付与されます。
幅広い業種の方々にご受講いただいている人気のクラスです。
※この講座は日本データセンター協会(JDCC)の推奨研修科目に登録されています。講座ID:C101
ビジネスクラス
7時間 x3日間
220,000円
(税込242,000円)


受講推奨者
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データセンターオペレーター
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ITシステム管理者
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システムエンジニア
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技術営業担当
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プロジェクトマネージャ
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設備管理者 ... など
※ このクラスを含む「ビジネスコース」の資料ダウンロードとなります。
開講日は主催者理由等により変更される場合があります。最新情報は事務局までお問い合わせください。
DAY 1
#1 - データセンターの歴史 パンチカードからPUEまで
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背景
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テクノロジーの進歩
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現在のチャレンジ
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関連業界団体
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現在の標準と規制
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重要な定義
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メトリック(測定基準)
#2 - ビジネス上の正当性
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Datacentre Types
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市場規制と設計への影響
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ダウンタイムの影響
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アセスメント
#3 - サイト選定および環境に関する考慮事項
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推奨基準
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リソースの可用性
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地理的な影響
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将来思考
#4 - 建築設計と推奨基準
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外部・骨組み構造
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スペースの考慮事項
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構造の仕様
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適用される規格
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規制と法規
#5 - フリーアクセスフロアとベストプラクティスデザイン
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フリーアクセスフロアの歴史
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関連標準と規制
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床荷重
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設計の考慮事項
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エアグリルタイル
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傾斜路
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フロアタイルの切断
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亜鉛ウィスカ
DAY 2
#6 - IT アーキテクチャとネットワーク設計
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バックグラウンド
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サーバー
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ストレージ
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ネットワーク機器
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テクノロジー開発
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今日のチャレンジ
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標準と規制
#7 - インフラストラクチャーコネクティビティ:Copper/Fibre
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現在の規格
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メタルケーブルテクノロジー
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ファイバーケーブルテクノロジー
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ケーブルコンテイメント
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設計の原則
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最近/今後の展開
#8 - 冷却システム& 環境マネジメント
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空調の基礎
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冷却方式
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ASHRAEの推奨規定
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設計上の検討項目
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空調の効率
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法令及び規則
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将来的な発展
#9 - 電源システム
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電気の基礎
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電力品質
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電気供給
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UPS
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配電
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非常用電源と再生可能エネルギー
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規格と法規
DAY 3
#10 - ルームレイアウト
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機器の考慮事項
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IT キャビネットタイプ
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ホットアイル/コールドアイル構成
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非標準装置
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その他の装置の検討
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適用規格
#11 - 防火システム
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消防法規
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防火
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火災検知・警報システム
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消火
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設計上の検討事項
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現在の標準と規制
#12 - セキュリティシステム
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セキュリティプラン
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物理的セキュリティ
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セキュリティ機器
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監視
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セキュリティポリシーと手順
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規制と標準
#13 - ビル管理システム
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BMS &BASの定義
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ビルディングオートメーションプロトコル
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統合システム
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計測と監視
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レポーティングシステム
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適用基準
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将来構想
#14 - コミッショニングとハンドオーバー
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コミッショニングのスコープ
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コミッショニング計画
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コミッショニング文書
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保守計画
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規格と法規
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MAC(移設、追加、変更)
修了試験
