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Sunbird dcTrackのラック実装図で見れる情報は?

今回は弊社が取り扱うDCIMソフトウェア製品のひとつである、Sunbird dcTrackの「ラック実装図」にまつわる機能を一部紹介しようと思います。


Sunbird dcTrackは、非常に多機能な製品であり、2Dラック実装図(=ラック立面図)ひとつとっても非常に多岐にわたる情報の確認が「簡単に」できるのが特徴です。

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では、どのような情報が見れるのかを、以下に整理してみました。

  • 実装状態図

    • 前面図

    • 背面図

  • 各機器の搭載U数(前面マウント、裏面マウント、両面マウント、棚板置き)

  • 搭載機器情報

    • 管理名称

    • エイリアス名

    • メーカー・型番

    • シリアル番号

    • アセットタグ

  • 搭載機器種別(色分け表示)

  • 搭載ステータス(色分け表示)

    • 稼働中

    • 予約中(作業中)

  • 搭載機器の画像イメージ

  • 搭載機器のポート配置、及び接続ポート

  • センサー取得値

    • 電源(電流A、皮相電力VA、有効電力W)

    • 温度

    • 湿度

    • 電子錠

  • アラーム状態(設定しきい値に対して)

  • キャパシティ

    • 電力(W)

      • ラック全体容量

      • 負荷機器の定格値合計

      • 負荷機器の実測値合計

    • 排熱(BTU/h)

    • 荷重(Kg)

    • 搭載機器の数量

    • 空きU数合計

    • 最大の連続空きU数

    • 空きポート数

      • メタル

      • ファイバー

      • 同軸

      • 電源

なんと、これだけの情報がラック実装図から確認ができるのです。

更に、ここからワンクリックで別の画面に推移させることで、更に以下の情報の閲覧もできます。

  • 詳細な資産情報(ラック、搭載機器)

  • 配線接続経路(搭載機器)


データセンター内で発生するあらゆるオペレーションに対して、正確な情報をいかに迅速に提供するのがこのような管理ツールの役目であり、このことで様々な運用上の課題やリスクを最小化させ、運用効率を最大化します。


今回ご紹介した内容の詳細についてはリモートデモなどでご紹介いたしますので、ご覧になりたい方は是非お声がけください。


Sunbird dcTrackの概要ページはこちら

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